ディズニー社は著作権に厳しいので有名で、「大津プール事件」は代表的なエピソードである。
1980年代、小学生達が卒業記念にプールの底にミッキーマウスの絵を書いた。それが新聞で報道された。その後、ディズニー社から絵を消すことを依頼したという事件だ。その後、その小学生達をディズニーランドに招待したとか、図書館にディズニーの絵本を寄贈したとかいう話になっている。
この事件の顛末については、『
封印されたミッキーマウス』に詳しく書いてある。著者が現地に取材に行ったにも関わらず、全容はわからなかったようだ。