バンダイナムコホールディングスには、キャラクター別のおもちゃの売上高がある。ひとつのキャラクターの売上高が、ディズニーストア全体の売上高とほぼ同じ水準だ。
ディズニーランド、ディズニーシーのお土産の売上は、
以前にも書いたように、1000億円レベルとケタが一つ違う。
キャラクター別にみると、仮面ライダーシリーズが健闘している。2009年度は仮面ライダーダブル、2010年度は仮面ライダーオーズだ。2011年度の仮面ライダーフォーゼは売り切れが続いており、さらに売り上げが伸びそうだ。
プリキュアシリーズも堅調だ。2009年度はフレッシュプリキュア、2010年度はハートキャッチプリキュアだ。2011年度のスイートプリキュアが2010年度を越えるかどうかは微妙かもしれない。