こんにちは!山澤ゼミ2年の中尾です。
私はオリエンタルランドが行っている東日本大震災の支援活動について書きたいと思います。
オリエンタルランドでは被災地における支援活動を行っています。
東日本大震災で被災された県である岩手・宮城・福島の福祉施設や、小学校に2012年5月~6月、11月~12月の2回に渡り 、ディズニーの仲間が訪問しました。
なにも知らずに体育館に集まった子どもたちはとても喜んでいて、ディズニーの仲間と一緒に記念撮影や全員でダンスを躍りました。
宮城県では「合同演奏会 WE ARE ONE 心はひとつ、ジョイントコンサートin宮城」 というテーマのコンサートを開催しました。演奏は、宮城県の中学、高校生と、東京ディズニーランドのミュージシャンによる合同演奏です。演奏会は3部構成になっており、1部は高校生とミュージシャン、2部は中学生とミュージシャン、3部では、中高生とミュージシャンの総勢121人の大合奏で、ディズニーメドレーなどを演奏しました。アンコールではミッキーが登場し、指揮をしました。 生徒たちからは喜びや感動の声がたくさんあり、一生忘れることのできない素敵な思い出になったと思います。
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他にも子どもたちに楽しい気持ちで小学校生活をスタートして欲しいという想いで、2012年から被災地の新1年生にディズニーの文房具セットの寄付をしています。
2013年には岩手県368校、宮城県421校、福島県480校の小学校に文房具セットの寄付が決まっています。この支援は震災を経験した子どもが小学校に入学するまでの6年間行います。
またディズニーディゾートにある7ヵ所の従業員食堂では被災地支援のために30円の寄付がついたメニューが存在し、従業員が寄付したお金は岩手や宮城、福島の子どもたちに活用されます。
テーマパークを越えても、多くの人に夢・希望・笑顔・感動を提供しようとする姿勢がとてもよく分かります。
支援の事も含め、徹底されたディズニーランドのサービスがディズニー人気の理由だと思います。