2014年7月5日(土)、桜美林大学町田キャンパスにて、桜美林大学ディズニー研究会、跡見学園女子大学ディズニー研究会、早稲田大学ディズニー研究会 の合同ディズニー研究会が開催されました。各ディズニー研究会から3本の研究成果を発表しあい、議論する研究発表会です。特別講演として全盲の視覚障がいをお持ちの小林剛士さんに、「視覚障がい者からみた東京ディズニーシーのバリアフリー」と題する講演していただきました。小林さんは様々な観光・レジャー施設のバリアフリーについて視覚障がい者の視点から研究されています。
9つのグループから、いずれもユニークな視点の研究内容が発表され、熱心な討議が行われました。お互いのグループが交流を深めました。
次回は12月20日に跡見学園女子大学文京キャンパスで開催する予定です。
主催等:桜美林大学ディズニー研究会
後援:桜美林大学ビジネスマネジメント学群、日本集客学会
日時:7月5日(土) 13:00開会 17:00閉会
会場:桜美林大学町田キャンパス サレンバーガー館1101
〒194-0294東京都町田市常盤町3758
○特別講演 13:15~14:00
講師:小林剛士氏(桜美林大学大学院卒)
テーマ:「視覚障がい者のためのディズニーテーマパークのバリアフリー」
○研究発表:9グループ 14:00~17:00
第1部
14:00~早稲田大学「世界パークのアトラクション比較」
14:15~跡見女子大学「拡大しつつあるダッフィー効果」
14:30~桜美林大学「SCSEの変遷」
第2部
15:00~早稲田大学「ディズニーヴィランズ 対策と傾向」
15:15~跡見女子大学「商品配置における物販戦略」
15:30~桜美林大学「TDSのポップコーン」
15:45~早稲田大学「ディズニーランドという現代牢獄」
16:00~跡見女子大学「ディズニーのショーパレード」
16:15~桜美林大学「アトラクションの変遷からみるテーマパーク戦略」
16:30~閉会式、挨拶・閉会の言葉、記念写真撮影
桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授 山口有次
跡見女子大学マネジメント学部教授 山澤成康
東京都市大学都市生活学部教授 川口和英